俳句

影が降る傘を差したらすぐ濡れる

普通って範囲に依存する言葉

普通ってホントに普通であったらいいのにみんな普通が違う 多様性っていうけどさ正直に私も仲間に入れてといえば? 君が言う多様性には僕が含まれていないけど、どういうこと? 夏に北、冬に南と移ろえば四季を相殺できませんかね? 薄く晴れ、川は濁ったま…

文字数に守られている物知らず

雨という言葉使わず梅雨歌う人たちの中にぼくもいたい 忘れたころにやってきて書き始めた時に消えていく歌がある 五七五七七の瞬間だけ世界から消える何かを歌う人達 言葉なく耐え忍ぶだけの毎日に寄り添う歌はあるのでしょうか 歌う前と後、どちらが現実だ…

無謀でも光あるはず無闇なら

今踏んだ枯れ葉が砕けた音が秋か冬かを選んだ合図 不条理に立ち向かったら同じ穴の狢のみんなに会いました 笑ってしまった理由を聞かれたので、すいませんとあやまっただけ ありがとう、と言わずじまいの優しさがたくさんあって、ごめんなさい みやぶるよ。…

恥ずかしい、それが私の道しるべ

恥ずかしいは夏の季語です(?)

とても疲れているのは僕のせいだ

洗車中の僕 VS 電線の鳩

軽トラ洗いました

二つ前はもうおぼえていられない

入力しようとしているひらがなすら間違えるようになってきた。 薬の副作用だろうか。 この先、まともに生きられる気がしない