どこか遠く

どこか遠くなどないということにしてみました。

「どこか」は、知らない所という意味で、「遠く」は、近くではない所という意味。
「遠く」であるとわかっているのであれば、そこが「どこか」であるかは見当がついている。
「どこか」であるとするならば、そこが「遠く」かどうかはわからない。
「どこか」と「遠く」は両立しないのです。