阿波連さんははかれない

 

 

色々小さい阿波連さんの匙加減はわからない。
お弁当のミートボールをあーんしたかと思ったら、お弁当ごと顔面に押し付けてきてあーん。
声が小さく聞き取れないので苦心惨憺して試行錯誤するも万策尽きる。しかし主人公の聴覚が発達する落ち。
犬の散歩は、阿波連さんが犬に散歩される始末。
ヒロインのネガティブでトラウマを抱えた特徴は、これまた頭のねじ外れてる主人公に優しく受け入れられる。
おかしなヒロインにはおかしな主人公が必要らしい。
しかし気になるのが第三者の目。
阿波連さんが変な人にみられているのではないかと主人公は気にし始める。
阿波連さんもトラウマ持ちなのでそのあたりには敏感気味。
なんかようわからんが、
阿波連さんを心配していたんじゃない、阿波連さんといつも一緒にいる自分がどうみられているかを気にしていたんだ。
阿波連さんはいつも通り自分らしくいてくれ。と言い二人の現状を主人公は受け入れた。
クラスメイトも今日も一緒だねと朗らかに声をかけて、周りにも受け入れが発生していることが確認される。
平和が整った。