硬直した人生が不幸せなものであれば、選択肢や柔軟性を求め、それが幸せへとつながることを願うだろう。
硬直した人生であっても十分に幸せなものであれば、そのままで良いはず。多様性は必要ない。むしろ多様性が不幸せが運んでくる場合もある。
多様性は選択するものでは無く、すでにあるものだ。硬直性はすでにあるものでは無く、作り維持、死守することでありうることだ。
多様の中に非多様を確立することが個人の有り様である。
個人から多様への帰属、回帰に僕は努力をしなければならないのでは無いか。硬直した不幸な人生により良い死に様を選ぶ勇気を持って、死ぬ気で死にゆく様に生きる様に。