2023-06-14 早く帰れる 短歌 まぶたには昨日を写しひとみには今を映したひかりのゆくえ 斜陽にはひとみを焼いた罪があり裁くべき朝日と夕日 焼け焦げた肌を流れる水分を涙と詠んだり汗と呼んだり 汗ばんだ体を撫でるシャワーだけ だけですました湯船空船 いつまでもゼルダは救わずマップ開け ホームボタン 風呂入ってくる 梅雨空に夕景は来ぬ帰り道早く帰れる早く帰れる