本
エラゴン、エルデスト、ブリジンガー、インヘリタンスと続いたドラゴンライダーシリーズを読み終えた。子供の頃エラゴンとエルデストを読み、友達と映画まで見に行った覚えがある。痛烈に覚えている景色があった。エルフの森の建物が木そのものと一体となっ…
どっかで絶賛されていたのを見てぽちって早数ヶ月。短編だから読みやすいだろうと思ってたけど相変わらず自分の読書力の低さに驚かされるくらい放置してたな。そのオチはわからなかったし泣いた。読んでよかった。
読んだ。ほんとに工場努めの話。
読んだ
読んだ
また読んだ。歌集の感想文は書けない。書くだけ野暮になるのでげんなりするような気がする。 ぼくの背のほうへ電車は傾いて向かいの窓は空だけになる イメージ、僕以外そんなことにも気づかない僕だけの景色、世界 完全に止まったはずの地下鉄ちょっと動いて…
一年前に買った本をやっと読んだ。去年買った本ベスト5には入るな。めっちゃ面白かった。
すぐぼろぼろになりそうな質感の紙で閉じてある。
少女から妻へ移り変わる中にあった短歌
やばいな。
文語体わからんゆえに味わい深い。無知も甘味か。何回も読むぞ。
今年は主に漫画、短歌だった。教養本は読めてないというか読書能力が格段に低下している気がするがこんなもんだった気もする。一日数ページをこつこつ読んで行くスタイルで時間かかりすぎて飽きていくタイプ。 漫画 今年から読み始めた漫画 超人X 石田スイ先…
そうなんだね。私の自由律俳句の消費の仕方って一瞬で終わるから自由律俳句をネタに話を広げてくってイメージがわかない。自由律虚無俳句の揮発性の良さが目にしみる。 私がタイトルの句を近視眼的に解釈するなら、 心の準備が必要でありそれを待っていてほ…
めっちゃ素朴な日記で小さい子を持つ父親であり海の男でありとそれが短歌なんだって感じ。国語の教養で殴ってくる感じ。文語体で読みにくい。勉強してから出直してこい感あるのでまた。
憂いを帯びた美しいタイトルに惹かれて買った。「命の際の歌が胸を突く」と帯に書かれている。解説でもそのような視点で読み解かれている。そのように思う。生き残りが死をどのように受け止めていくのかを教えてもらった歌集だった。最後の一首は火葬を詠ん…
前半と後半で俺から私へと一人称が変わってゆく。 よいタイトルでした。
最初から持ってかれる。学生時代の自伝的小説のように短歌が並ぶ。学校のベランダから飛び降りたりもする。非常に濃い連作短歌。いっぽうで後半に行くにつれてユーモラスになっていき私好みの大喜利的な荒唐無稽的なそんなとこ言語化するのか的な感じも並ん…
素朴で優しい、生活的
音数の31字じゃなくて、文字列の長さとしての31字でもいいのかな。それですらないのかな。 おろしたての憂鬱だからできるだけ光の届かない所で履く 良かった人をよく思えなくなっていく気持ちを白湯の喉ごしで消す 人間はしっぽが無いから焼きたてのパン屋で…
難しい。僕には難しい。難しいが詰まっているので何回か読むと雰囲気が身につくかも。
一つブームになってたらしいので読んでみた。作者が出版直前で自殺となったのも話題づけた要因である気もする。そうやって生きてそうやって死ぬ。印象に残った歌はわすれた。 現代短歌の31字だけあってればいいやろ感でやっていたが、57577の重要性に気づい…
とても良かった。2回読んだ。良かった歌は忘れた。
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ(1400円+税 ナナロク社) 作者:木下 龍也,岡野 大嗣 発売日: 2017/12/19 メディア: 単行本 つらい。僕が知らないはずの青春が短歌によって思い出していく。こんな高校生であれたなら、どれほど言葉自由だ…
きみを嫌いな奴はクズだよ (現代歌人シリーズ12) 作者:木下 龍也 発売日: 2016/04/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一ページ一首。すさまじく贅沢な紙の使い方をした本だ。おかげで1時間で読めるからなんども読み返しやすい。コミカルな歌が多く楽しい…
ラインマーカーズ: The Best Of Homura Hiroshi 作者:穂村 弘 発売日: 2003/05/21 メディア: 単行本 よくわからない。下ネタも多い。情景が浮かぶ歌も多い。短歌がもっと自由になってる。一首の中で意識の流れや言葉遊び中の流れなどが感じられる。 ”バット…
つむじ風、ここにあります (新鋭短歌シリーズ1) 作者:木下龍也 発売日: 2013/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) 短歌ってこんなにも面白いものなのか。もっと早く知りたかった。対佐藤は草。言葉で現実を捻じ曲げて認識できる僕らの自由度を高めてくれ…
はじめての短歌 (河出文庫 ほ 6-3) 作者:穂村 弘 発売日: 2016/10/06 メディア: 文庫 生き延びるということと、生きるということは違う。お金のために社会的立ち振る舞いをすることが生き延びるありさまで、そこから離れた少しだけ反社会的価値観を持つこと…
短歌で爆笑したの初めて。 天才による凡人のための短歌教室 作者:木下龍也 発売日: 2020/11/14 メディア: 単行本
量子コンピュータが本当にわかる! ― 第一線開発者がやさしく明かすしくみと可能性 作者:武田 俊太郎 発売日: 2020/02/13 メディア: Kindle版 知ってた
考える短歌: 作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) 作者:俵 万智 発売日: 2004/09/18 メディア: 新書 ソウナノカーっていう