短歌
読んだ。ほんとに工場努めの話。
思春期のマインドのままに年を取る よい記事だ一年前の俺。おぼろげに俺の暗黒面に社会還元性を付与して社会参加していくぞという目標があった。この一年毎日短歌を一日一首詠んでいた。それがそれにつながっていた気がする。 が、最近一日一首ノルマをサボ…
読んだ
読んだ
歌壇に投稿しようかとか思ったけど、条件として未発表作品であることが多い。毎日一首作ってはいるがそれを毎日noteへ流してしまっている。去年5月からの日課になっているのでそれはそれでやめたくない。なんやかんやでnoteを通してなんやかんやである。そん…
また読んだ。歌集の感想文は書けない。書くだけ野暮になるのでげんなりするような気がする。 ぼくの背のほうへ電車は傾いて向かいの窓は空だけになる イメージ、僕以外そんなことにも気づかない僕だけの景色、世界 完全に止まったはずの地下鉄ちょっと動いて…
すぐぼろぼろになりそうな質感の紙で閉じてある。
少女から妻へ移り変わる中にあった短歌
やばいな。
文語体わからんゆえに味わい深い。無知も甘味か。何回も読むぞ。
めっちゃ素朴な日記で小さい子を持つ父親であり海の男でありとそれが短歌なんだって感じ。国語の教養で殴ってくる感じ。文語体で読みにくい。勉強してから出直してこい感あるのでまた。
憂いを帯びた美しいタイトルに惹かれて買った。「命の際の歌が胸を突く」と帯に書かれている。解説でもそのような視点で読み解かれている。そのように思う。生き残りが死をどのように受け止めていくのかを教えてもらった歌集だった。最後の一首は火葬を詠ん…
前半と後半で俺から私へと一人称が変わってゆく。 よいタイトルでした。
最初から持ってかれる。学生時代の自伝的小説のように短歌が並ぶ。学校のベランダから飛び降りたりもする。非常に濃い連作短歌。いっぽうで後半に行くにつれてユーモラスになっていき私好みの大喜利的な荒唐無稽的なそんなとこ言語化するのか的な感じも並ん…
素朴で優しい、生活的
音数の31字じゃなくて、文字列の長さとしての31字でもいいのかな。それですらないのかな。 おろしたての憂鬱だからできるだけ光の届かない所で履く 良かった人をよく思えなくなっていく気持ちを白湯の喉ごしで消す 人間はしっぽが無いから焼きたてのパン屋で…
難しい。僕には難しい。難しいが詰まっているので何回か読むと雰囲気が身につくかも。
日々も死なないように時として
一つブームになってたらしいので読んでみた。作者が出版直前で自殺となったのも話題づけた要因である気もする。そうやって生きてそうやって死ぬ。印象に残った歌はわすれた。 現代短歌の31字だけあってればいいやろ感でやっていたが、57577の重要性に気づい…
そうだったのか
又三郎て
そんなひとがぼくじゃない
天寿を全うすることも自殺の一つの方法
感染のリスク気にして買いづらいコンビニの百円コーヒーR 願い事は流れ星とともに燃え尽きるんだけど、どうする少女? 情熱は冷めていくのに、けして夢からは覚めない大人になった いつも君は夜の終わりを誰かに告げに行くため早起きだよね
意味=連想
同罪です
運転時に思いついた歌一首書き起こしてるハザードランプ 不確かな前後関係が明らかになり明らかになる中間 風の方 背中を押して過ぎ去って、行く手阻んで過ぎ去らないな 歌えないメインメロディー ハモりだけ歌うおひとり様ご来店 「幸せな顔した人が憎いん…
Spring.
何もないわけじゃないのに空っぽのふりする防衛本能かよ 空虚なのではなく何かを捨てざるおえなかった情熱の跡地 真理への情熱といっしょに青春も燃え尽きてほしかったのに 生きる苦しみから解放されるためだけの自殺はダサイかよ 自死が神秘的な物へ昇華で…
めっちゃ怖かった