もう自分と向き合いたくない

虚妄には咲き乱れゆく花があり飾ることなく忘れ去りたい

向き合った自分らしさはごみの日に捨てたしごみ箱は狭まかった

憧れの彼方に消えた思い出の人 夢で見た思い出の人

明日の空は何色になるでしょうか?天気予報は色では言わない

何事もないはずなのに何一つ自分自身であれたりしない

ポッキーを二袋あけその全て我が口へと差し込まんとする

雨宿り昨日の空は何色か覚えてなくて天井の木目