夕暮れの前後の赤の多彩さのどれを思いだせば君の頬 風音と波音を消すアラートにかき消されてく僕の存在 ぐらぐらと恐怖沸き立つゆらゆらと水面を撫でる初日の入り 目を細め歪めて映す光だけ識別すべくレンズを拭いた 欲望に手つかずのまま冬休み終わる夜に…
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