自己満足の内側で他人に価値のあることする

私が好きだった人がアカウントを消してしまった。ウクライナ侵略とタイミングと同じだったので派兵されたのかもしれない。?。さて、なんで垢消しするかな。私だったら一応アーカイブ的に残して、別アカ作ってやり直すけど、まぁ文字通り、そのIDで積み上げてきたもの全部消したいんだろうな。なんでや。リアルバレとかだろうか。コンビニ店長とかそんなかんじだったけ?なつい。

認証請求としてのSNS投稿でフォロワーいいね稼ぎで脳汁じゅわじゅわです的なSNSの使い方するのか、それとも単純に自分のログとしてSNSの機能を使うだけなのか、、、私は後者から前者へと移り変わって行く感じになってしまって、それで義務的なSNSネットワーク保守をいやになり、垢消し欲がやってくるというがある。最近もそんな感じがしてきた。noteへの毎日投稿といいねあいさつ周り。楽しい半面、義務的な側面が嫌になるという。。。贅沢なのだろうと思う。いいねするからいいね返しがくるわけで。一方的にいいねがつくのはそれなりに実力や知名度のある人じゃないと無理よね。いいね稼ぎが目的ではないと思いつつ、いいね数がいつも気になるという。。。なんなんだ。

自己満足と多くの人に楽しんでもらえることがイコールではないタイプの人間なので(たぶん)、自分がコツコツとやってることをついでに誰かいいねしてくれないかなとか思っても、自己価値観と社会的意義に差がありすぎて、そこのマッチングが薄い。なのでフォーマットで手繰り寄せてみたりするわけで。最近の私は短歌とか自由律俳句とかプログラミングとか作曲とか。でも一般論すぎて当たり前ではあるか。

SNSで認証欲求ハレーションしていくことと、自分が自分のためにしたいこと。この中のバランスの保ち方として、「自己満足の内側で他人に価値のあることする」という方法があるのではないだろうか。

自己満 has 他人に喜んでもらうである人は多かろう。haskell的にはany (\other -> any (\self -> self == other) forSelf) forOtherとかany id $ (==) <$> forSelf <*> forOthersみたいな感じか。私の空白の青春はそれをいかに剥離させ自立したもしくは孤立した価値観で身につけるかというテーマだった気がする。なのにこ一年といい、5年前といい、心の根底の決して切り離すことができないと当時絶望した認証欲求に身を包んでいる。認証欲求は心の構成物質の一つであり、それを切り離すのは生き物として健康を害すものなのだ俺はそうおもう。

他人認証に依存しない娯楽や価値観や世界観。それなりの過去を生き抜いてきたのでいくらか身についているが、それなりの未来を生き抜くにあたって、他人からの信頼を得て、生存を楽にしていく。生存方法の幅を広げていくことが重要なのだろうと体を壊してやっとわかるようになった。というか体が壊れたから自分一人で生き抜くことが困難きわまりないものである状態になってしまっただけだ。十分に健康だったら老後までそんなこと思わなかったのかも知れない。人間の脆弱な体に支配された価値観の一つだ。

辛い現実を生き抜くにあたって現実逃避的な娯楽としていいね稼ぎゲームはとても理解できる。しかし参戦してみたところでそんなに稼げない。武器がないのである。曲もつくれない。歌も歌えない。おしゃべりもできない。絵もかけない。猫も飼ってない。ネタツイもできない。そのような情弱コンテンツの王道を歩むすべはなくレッドオーシャンの恐ろしさに海パンすら買ってない。王道であり覇道であり火道であろう。僕はなんなんだろうか。

そんなこんなで結局の所、私的な話に舞い戻ってくると、引っ越しがしたい転職がしたい。という夢を夢物語として考えている。今日はVtuberの8時間あるゲーム実況動画を見て休日を送っている。今まで全然興味なかったけど、声優のラジオを昔聞いていた感じと同じだなこれおもろいやんけ。しかし時間が溶けて消えていくことに危機感を覚える年齢とやはりお先真っ暗に憂いをもつスペック的に勉強せねば教養を身に着けねばと焦燥感があって素直に楽しめない。なにをしたらいいのだろうか。それさえわからないことないんだけどそんなことしてじんせいむだにしたくない。将来に備える地に足ついた勉強や行動は、クソみたいにつまらないし、自分の惨めさが痛烈に発動していく時間になるので、もういやや、未来で詰んだらその時で終わりでいいかと思ってしまって続けられない。投げ出してしまう。今ココにある娯楽に飲み込まれていく。なんなんだろうか俺は。どうしたってくそだ。将来お金に困ったり仕事に困ったり生活に困ったりした時に私は私を終わらせたりしないだろう。惨めに生き抜くであろう。であるならより楽に生きるべく今から備えねばならないのは自明じゃないかくそ。なんなんだ。

私から私を奪うその人と同じ名前の私だった